耳納大橋（みのうおおはし）
【福岡県・八女郡上陽町】
200１年２月17日散歩
橋の袂にこの橋を紹介する看板が立っている。
そこには「上陽町と久留米市との交流ふれあいを
促進する目的のため架設された橋梁」と紹介されている。
耳納大橋は、耳納連山の西端、標高約500mの
県道北河内･草野線と県道湯の原・合川線を結ぶ橋で、
路面下約60mの高さで谷を渡っている。
実際に橋の上から谷底を見下ろすと背筋が寒くなるほど高い。
近くには「朧大橋」という巨大なアーチ橋も建設中である。
（2002年３月31日、見事に完成しました）
ただし、橋を結ぶ道路は殆ど整備されていないため、
狭い山道を通ると、突然これら巨大な橋と出会うことになる。
道路建設も含め、この橋の「目的」を達成するには
まだまだ時間がかかりそうだ。
