紫川十橋（①②）
【福岡県・北九州市小倉北区】
2000年１１月２５日散歩
Ｈｏｍｅで紹介したとおり、北九州市では、
安全で創造的な水景都市をめざして、
「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」を進めている。
キャッチフレーズは「川が変われば、まちが変わる」。
平成２年８月、建設省から整備計画の認定を受けて以来、
紫川を中心に様々な施設が完成している。
紫川十橋もこの事業の一環で、川の両岸の交流を
活発にするため、新しく架け替えられている。
ここからは、自然をテーマに名付けられた紫川十橋を
河口から順に上流へ向かって散歩します。
①海の橋（紫川大橋）
紫川最下流の橋。上流にある次の「火の橋」との間は
鉄道橋で隔たれており、紫川十橋のエリアからは
やや離れているなーという感じがする。
事実、整備事業の対象区域外に位置する。
特徴は、船のマストを象ったモニュメント。
海の上を風を受けて快走する船のイメージ。
②火の橋（室町大橋）
大きく突き出ている欄干の先に付いている
鏃のようなものの先からガスを使って
炎が出るそうだ。まだ見たことはないが、
橋の両サイドの鏃から出る炎は、夜見ると
さぞ幻想的なんだろうなー。
